Amazonの無地ダンボール化申請を行ってみた(マルチチャンネル出荷サービス可能FC拡大)

Amazonのマルチチャンネルサービスに登録すると普段はロゴが付いたダンボール

で商品を発送するのだけど、それが無地のダンボールになります。

 

2017年の6月12日から無地ダンボールに対応するFCも拡大すると言うことなので、

早速登録しようと思います。

 

Contents

 

FBAマルチチャンネルサービスとは

FBAマルチチャネルサービスとは、Amazonフルフィルメントセンターで預かって貰っている

在庫商品の中から、Amazon以外の販売経路で受注した商品を、Amazonが代行して購入者へ

届けるというものです。

 

Amazon以外の販路と言うと、自分のネットショップだったりします。

Amazonと平行して販売していた場合、Amazonで販売しながら、自分のネットショップで

販売した商品をFBAを自社倉庫代わりに運用できると言うことです。

 

なぜ、ロゴの無地化が必要かというと、Amazon以外から購入したにも関わらず、Amazonの

ダンボールで商品が送られてくるとお客様が、情報漏洩だとかで騒ぎ立ててクレームの1つに

なる恐れがあるからです。

 

配送料はどれくらい

配送料は、梱包手数料などを加えても普通の業者に比べると大分安い料金体系になっています。

 

対応FCは?

現在マルチチャネル出荷サービスにおいて無地ダンボール出荷に対応しているFCは、

小田原(FSZ1)、川島(HND3)、大東(KIX2)、川越(NRT5)の4ヵ所になります。

 

それが、何と2017年6月12日からは、上記FCに加えて新たに八千代(NRT2)、市川(NRT1)、

堺(KIX1)、多治見(NGO2)、鳥栖(HSG1)の5ヵ所のFCに納品された商品についても、

マルチチャネル出荷サービスで無地ダンボール出荷利用可能になります。

 

ダンボール無地化のメリット

ダンボール無地化のメリットですが、別販路で販売した場合、Amazonのロゴ入りダンボール

だと、お客様によっては、「Amazonで注文していないのにAmazonから商品が送られてくるなんてどういうことだ!!」と思われる方がいます。

 

そういう問題がおきにくくするため、このダンボールの無地化は非常に有効です。

 

また、FBAパートナーキャリアの無料キャンペーン中ですが、登録すると、上記FCに自動的に

固定されることになります。(6/12以降は9箇所全てに対応されますが。。。)

 

ダンボール無地化のデメリット

昨今の情報漏洩問題に敏感な世間は、例え無地化であろうとAmazonから商品が送られてくる

ことを非常に嫌います。

 

特に最近は、ヤフオク、メルカリ、ヤフーショッピング、楽天市場などは規約により

Amazonからの商品の発送を禁止しているのでこのサービスは使用できません。

 

ちょっと前までは、普通にOKだったんですが、特に最近規約が厳しくなっていますよね。

顧客からの苦情ですぐにアカウントが停止あるいは削除されるためヤフオク、メルカリ、

ヤフーショッピング、楽天市場では使用しないようにしましょう。

 

また、無地化ダンボールを希望していても、 92cm×40cm×35cmの箱に収まらない大型商品

は、Amazon.co.jpのロゴ印刷のあるダンボールで出荷されます。

 

申請方法

jp-fba-mcf@amazon.comまで登録を希望する旨をメールするだけです。

メールの内容は以下に示します。

 

件名(Subject):無地ダンボールの利用申請

==============================================
①出品者様の正式名称(Legal Name)
ショップ名:[			]

②セラーセントラルにご登録いただいているEメールアドレス
 (Seller central log-in E-mail address)
アドレス:[			]
==============================================

 

約2週間程度で申請受諾のメールが届きます。

届いたら、今後FBA納品するFCが上記9箇所のどこかになります。

 

 

最後に

マルチチャンネルサービスのダンボールの無地化について記事を書いてみました。

書きながら思ったのですが、自分のネットショップ(カラーミーなど)を持っていないと

あまり大きなメリットを感じないなと思いました。

 

ただ、Amazonの倉庫を自分の商品倉庫として利用できるメリットはあるため、マルチチャンネルサービスは、どんどん活用していけば良いと思います。

 

 

そうそう、最近引きこもってAmazonの規制解除にいそしんでいました。

結構裏技的な感じで解除に成功しているので、気になる人は是非この記事も

読んでみてください。

↓  ↓  ↓

Amazon 出品規制 解除に励んだ結果(2017年5月結構解除できてしまいました!!)

 

 

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