Amazon要期限管理商品の出品最新情報(同じ納品プランでは同じ消費期限の商品しか納品できないんだよ。)
大分遅くなったんですが、今年の4月からAmazonの要期限管理商品の出品について
最新情報を今更ながら、お伝えしたいと思います。
っと言うか、最近同じ納品プラン中において同一ASINの商品は賞味期限が全て同じ
じゃないと納品不備で付き返されると聞いたからなんだよね。
Amazon転売でせどりをやっているものとしてこの疑問は見逃せない!!
ちょっと、厄介になっているので自分のメモ的な意味で記事にしていくことにしました。
ちなみに!!
これまでの要期限管理に関する記事はこんなにあるんだよ。
振り返る意味でも良かったら読んでみてください。学ぶところがあるはずさ!!
Amazon_要期限管理商品の取り扱い要項が変更されました!!(それに合わせてテストの内容も変わったよ)
AmazonでFBA納品した要期限管理商品の期限を確認する方法(先入れ先出しルールを守ろう!!)
★せどり失敗談★要期限管理商品のFBA納品ミス(まさかそこまでじっくり見ないでしょう??)
Amazon販売不可在庫商品の返送と廃棄方法について(捨てるくらいなら別のところで販売してやる!!)
Amazonが推奨するブラウザーとは??(エラーでお困りのあなたもこれで問題解決)
結構書いている自分に関心。
Contents
テスト不要、一部事前申請が不要に!!
遡ること、2017年4月20日にAmazonからこんなメールが来ました!!
正直テスト面倒くさかったし、新商品を納品する時にいちいち事前申請
するのがとても面倒臭かった。。。。
それが、なくなるなんて!!神のような対応じゃないかとはしゃいだものです。
果たしてこれは天国か地獄か内容は!!
要期限管理商品の FBA 利用開始方法の変更点
以前は、要期限管理商品を取り扱うには、「オンライントレーニングの受講と
テストの合格が必要」でしたが、不要になりました。
お酒の場合も、同様で、トレーニングとテストが不要となりましたが、
「蔵置所設置の手続き」が必要である為、テクニカルサポートまでの
問い合わせは、必要です。
食品&飲料ストア以外で消費期限の印字がある商品の販売の場合
テクニカルサポートへの申請プロセスを廃止ですが、
自分で必ずセラーセントラルにて設定する事になります。
<設定方法>
セラーセントラルの「在庫管理」→各登録商品の「詳細を編集」
をクリックしたら下記の画面に行きます。
「詳細」を選択し、下へスクロールをすると、「賞味期限管理商品」にチェックして下さい。
お米の場合
精米日の写真を提出することが不要となります。
納品不備があった場合
納品不備があった際に実施していた再度のトレーニング&テストの受講は不要。
過去に納品不備を理由に要期限管理商品の納品を停止させていただいた出品者様も、トレーニング&テストの受講せずに要期限管理商品の FBA 利用を再開いただくことが可能です。
(消費期限の切れた商品の納品など、重大な納品不備の場合を除く)
納品不備が多いのは複数消費期限を同じ納品プランで出品する場合
これは、冒頭でも挙げさせていただいた事項なんですが、同じ納品プランでも同一ASINの場合
複数の消費期限を一度に納品することは出来ないそうです。
私は、そんなこと知らなかったので、SKUを分けて同梱していたんですが、それはアウトのようです。今まで何とかセーフだったんだけどこれからは気をつけないといけませんね。
ちなみに、私が、Amazonのテクサポと直でやり取りした記録を記載しておきます。
テクサポ : Amazonテクニカルサポートにお問い合わせいただき、ありがとうございます。担当 ○○がご案内いたします。
たかポン : FBAに納品する時に関して質問なんですがよろしいですか?
たかポン : 要期限管理商品を納品する場合、例えばB00GMZ02IMを納品する場合、期限が、18年10月3本、18年12月が2本あったとき、SKUを2つ作って納品するんですよね。
たかポン: 期限が異なる分だけSKU増やせば良いのですよねテクサポ : 申し訳ございません。SKUを消費期限ごとに分ける必要はございません。 消費期限ごとに納品プランを分けていただければ問題はございません。
テクサポ: ですが、出品者様にて管理を行いやすくするためにSKUを分けて管理していただいても問題はありません。たかポン: 納品プランを分けると言うことは、別日で納品しろと言うことですか?
テクサポ : 別日というよりは、納品プランの作成を分けていただくというご対応になります。
テクサポ : 例としましては下記のようになります。
テクサポ : —————–
テクサポ : 消費期限A + 消費期限B → 納品プラン ① は納品不備となります。
テクサポ : 消費期限A → 納品プラン ②
テクサポ : 消費期限B → 納品プラン ③
テクサポ : 上記2つのご対応は問題ありません。
テクサポ : —————–たかポン : なるほど理解しました。
テクサポ : 同じタイミングでの納品でもかまわないのですが、納品プランを分ける必要がございます。
たかポン: 消費期限A + 消費期限B → 納品プラン ①にしたい場合はSKUを分けていればOKなんですね。
テクサポ : 申し訳ございません。
テクサポ : 納品のルールとしまして、異なる消費期限を混在する事はルール違反となります。
テクサポ : この場合SKUは関係ないと思ってください。たかポン: 同じASINに対して複数のSKUはOKでけど複数の消費期限違いを同じ納品プランで送るとNGでいいですか
テクサポ : はい。 そのようになります。詳細に関しましては下記マニュアルを見ていただくと分かりやすいかと思われます。
たかポン : 承知しました。
テクサポ : https://s3.amazonaws.com/JP_AM/doc/FBA/DatelotManual.pdf
テクサポ: お手数をおかけ致しますが、よろしくご対応をお願いいたします。たかポン: まだ確認なんですが、FBAパートナーキャンペーン中で10個以上納品で無料じゃないですか?
たかポン : 納品プラン分けてもOKなんですか?
たかポン : 例えば納品プラン①5個、納品プラン②5個テクサポ : Amazonの分かり難い仕様からご不便をおかけいたしますこと、お詫び申し上げます。
テクサポ : パートナーキャリアの無料サービスご利用のルールとしまして1つの納品プランに対して標準以下の場合に10点以上となります。
テクサポ : そのため、納品プランを分けて合計10点だとルール違反となります。
テクサポ : https://services.amazon.co.jp/services/fulfillment-by-amazon/pcp.html
テクサポ : 上記URLからもご確認いただけます。たかポン : 納品場所が異なって分かれる場合はOKなのにですか?
テクサポ : 申し訳ございません、パートナーキャリアのルールとしましては納品プランごととしてみておりますので、納品プラン作成途中にプランが分かれた場合にも同じルールが適用となります。
たかポン : 承知しました。理解できました。
たかポン : ありがとうございますテクサポ : お手間をおかけしますが、ご対応をお願いいたします。
これ読んでも良く分からない人は、テクサポに直接問い合わせてみてください。
今回の改訂は、改悪か?改善か?
廃止などの言葉が並ぶことでとても良い改定のように感じますが、
結局は要期限管理商品のFBA納品に関しては、全部自己責任でやってくださいね!!
とAmazonは行っているわけです。
違反を起こしても、特に厳しいペナルティーがあるようには見えませんが、
油断してミスを頻発すると、要期限商品のFBA取り扱い中止や最悪アカウントの停止
なんてこともありえます。
どこまで厳しくマニュアルに忠実に実行できるか!!これにかかっています。
最後に
今回の改定で、要期限管理商品を取り扱いやすくなりましたが、より慎重で、正確な作業が求
めらています。発送の際は、必ずコチラのマニュアルを再度確認して発送しましょう。
自分を守るのは、自分だけです。
そうそう、GoogleChromeのリンクをワンクリックでタブ開きが出来る拡張機能を見つけたので紹介したいと思います。せどりやるならとても便利なので是非導入を検討してみてください。
↓ ↓ ↓
GoogleChromeのリンクを別タブで開く拡張機能LinkBlankerの紹介(これでワンクリックで別タブ表示可能)
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