今回は、Amazonカテゴリー申請の最新情報を発信したいと思います。
現在、難関と言われているカテゴリーは3つあります。
① ドラックストアー
② 食品&飲料
③ ビューティー
この3つが難関な理由は、人体に直接影響を与えるからです。
そのため、他のカテゴリーに比べて審査が厳しいです。
一般的なやり方で行うと「請求書」が必要になってきます。
しかも、この請求書は以下の要件を満たしていないと
審査さえして貰えません。
<請求書要件>
- 日付がMay 22, 2016以降であること
- 発行者の連絡先情報(発行者の法人名、住所、電話番号、EメールまたはWebアドレス)が記載されていること
- 出品者の会社名が記載されていること
- 出品者の会社の連絡先情報(住所、電話番号、EメールまたはWebサイトのいずれか)が記載されていること
さらに前提として、
・小売りを行っていない卸業者からの請求書でなければ通過できません。
かつて私も、5回ほどドラックストアーの申請に落ちています。
理由は卸業者に問題があるからでした。
小売りを行っている卸業者を見つけるのは本当に大変で
しかも、見つけても上の要件を満たす請求書を書いて貰う
のは、さらに大変でした。
やっとの思いで手に入れた請求書も全然通りません。
理由は、「Amazonの内部規定のためお教えすることはできません。」
でした。
そう、まさにカテゴリー申請の暗黒時代!!!
暗黒時代は、今年の3月から始まりました。
そして、6月下旬から8月頭にかけて請求書での
通過はほぼ不可能でした。
請求書でカテゴリー申請のサポートをされていた
方と話したのですが、6月下旬から8月頭にかけては
通過率1%だったそうです。
100枚請求書を渡して一人通るのがやっとだったと。。。
私のブログにお問い合わせをしてくれたSさんが8/7に
Amazonのテクニカルサポートに聞いてくれた内容です。
今は個人は通りづらいようです。
法人で納税証明書とか営業許可書を出さないと通過しないそうです。
仕入れ先がオンラインショップ等(ヤフーショップとか楽天ショップとか)をしていたとしても、こちらが法人でAmazonの要件を満たす卸の請求書
であれば、申請は通るみたいな感じでした。
個人事業主として申請したとしても、NGで、法人ではないとということでした。
この話を伺った時、ついに個人での通過は完全に不可能になったのだと思いました。
しかし、8/10頃から風向きが変わります。
どこからともなく、こんな噂が流れてきました。
「請求書の申請はお盆休みが狙い目だ!!!」
なぜか?
「それはAmazon上層部が夏休みに入って審査が甘くなるから」
と言う全く信憑性のないものでした。
正直、私も全然信じていませんでした。
しかし、8/20現在お盆休み中に請求書によるカテゴリー
解除者が続出しています。
しかも、新たに請求書を取得したのではなく、6月くらいに
取得していて一度Amazonで落ちた請求書を用いた場合でも
通過しているのです。
そして、驚くことに現在進行形でまだ請求書で通過している
人たちがいます。
どうやら、公示されている請求書の基準は変わっていませんが、
Amazon内部での基準が変わったようです。
その証拠に、最近の通過者はほぼ全員カテゴリー申請を
した数日中に必ずAmazonのテクニカルサポートから
問い合わせの電話がかかってくるそうです。
その時にされる質問の回答によって通過させるか決めているようです。
まとめ
① Amazonのカテゴリー申請の内部基準がお盆休みを境に変わったようです。
② 一度落ちた請求書でも通過可能です(卸市場の手書きでもOK)
③ 申請後、テクニカルサポートからかかってくる電話は重要です。
きちんと対応しましょう。
以上が、請求書を用いた場合のカテゴリー申請の最新情報になります。
今は本当に通過しやすいようです、しかしまたいつAmazonの内部基準
が変わるかわかりません。
このチャンスを逃さずしっかりものにしてください!!!
そうそう、Amazonのカテゴリー解除は請求書がなくても
出来るって知ってる。私は請求書を用いない方法で解除したんだけど
興味があればこの記事も是非読んでみてください。
↓ ↓ ↓
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