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あなたは、壁にぶつかって悩んだり、苦しんだりしている時
相談に乗ってくれる友人はいるだろうか?
私には、現在進行形で悩みを聞いてくれる友人がいます。
しかも、女性、そして元精神科勤務の看護師です。
さらに、東京在住で会うことは全くない!!!
(これは結構重要で、既婚者の方は異性が相談相手の場合気をつけましょう。
要らぬ詮索をされては悩みが増えるばかりです。)
相談などは、メールかLineで行っています。
電話はしません。お互いそんな時間がないから。
私だけかもしれませんが、適応障害で苦しんでた時は、
色々聞いて欲しいのだけど、会って話したり、電話したり
するのは何か嫌だった。
一方的に「悩み」や「思ってること」を吐き出したいだけ
なのでメールやLineは本当に闘病中役にたった。
おかげで、相談も悩みも不安な話も自分のペースで
行うことができました。
会社復帰した現在もお互い近況を報告している。
さすがにあの頃に比べると連絡頻度は減ったが
彼女のことは「親友」=「心友」だと思っている。
今考えるとすごく疑問に感じる部分がある。
・家族ではダメだったのか?
・なぜ友人の中で彼女を相談相手に選んだのか?
と言う上記2点である。
今だから何となくわかる上記2点の理由を以下に書いてみます。
あくまで、私個人の意見ですのであまり参考にならないかもしれませんが
よろしくお願いいたします。
家族ではダメだったのか?
相談や愚痴の相手に家族を選んでしまった場合、
起こりうる問題としては、相談した家族が引っ張られて
鬱状態になる可能性があげられます。
鬱は伝染します。
鬱の人の相談聞いていたら、だんだん共感してきて
相談者も鬱になってしまうことが、、、
特に配偶者は、本人の心配もしますが、
生活、特に金銭面での不安を感じています。
そこにプラスして、「死にたい」だのの
相談をされては精神が持たなくなるでしょう。
なので、家族への相談はしないに越したことはないでしょう。
なぜ友人の中で彼女を相談相手に選んだのか?
まず、近場の友人としては会社関係の同僚・先輩がいます。
しかし、ぶっちゃけプライベートまで深く関わるほどの
友人は会社にはいません。
どうして、会社でほぼ毎日顔合わすのに休みの日まで
仲良く遊びに行ったりしないといけないの???
という考えが私の中にあり会社友人は除外されました。
それでは、地元はどうでしょう?
私の地元は広島です。今でも長期連休には
飲み会などもします。かなり気の知れた仲です。
(ただ全員男です。。。)
それでも、相談できませんでした。
適応障害のことは今だに言えていません。
なぜか??
もう、プライドですね。
そこを言ってしますと良く分からないけど
自分が下になった感じがします。
広島の友人とはただただ対等でいたいのです。
そこに来ると、東京在住の彼女は、もう10年近く合っていないし
女性だけど、同性といるよう雰囲気があるし、元精神科の看護師だし
自分にとって都合のいい条件がそろっていたと思います。
まとめ
私的に精神疾患に関して相談するなら以下条件の友人がベストかと思います。
① 異性である
② 遠くにいてなかなか会えない
③ 病院関係者
④ それなりに自分のことを理解してくれている
③と④はなくてもいいと思いますがあれば尚よいといったところ
でしょうか?
あなたも是非相談できる友人を探してください。
P.S.
ちなみについ最近ABU懇親会で東京に行った際、
約10年ぶりに時間を作って上記友人に会ってきました。
結構、病気の時に相談した内容でいろいろ思うことが
あったらしく長々説教されました。。。。
やはり友人への悩み相談はメールかLineが一番良いと
再確認しました。
そうそう、会社復帰後の体調管理について私の
やり方を書いている記事があります。
是非参考にしてみてください。
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