躁鬱病の私が情報発信をしている理由(ちょっと真面目に書いてみようと思います)
私は、これまで3度の休職を経験しています。
そして、今まさに3度目の休職中です。現在が最も長く正直自分では過酷な
環境にいるなぁと思っていたりします。
始めは、適応障害のうつ症状だったのが、休職回数が増えてくるにつれて
段々、うつ病⇒躁鬱病と変化してきました。
きっかけは、職場での上司からのパワハラが問題でした。
毎日、毎日、小部屋や大部屋で大声でダメだしされ続けました。
今までやっていたことを全否定され、新しいことをやっても全否定され
もうどうしようもなくなってしまいました。
毎日、吐きながら会社に行っていました。帰るのは日付が変わるのが当たり前
今日の仕事は今日中にやって明日報告する材料を必死に作っていました。
でもどうしてもダメで一回目の休職を余儀なくされました。
所属チームは解散、私も別の部署に異動になりました。
移動先は、製品検査を行う部署でした。ほぼ女性、男性は私とかなり高齢の先輩
あとは課長でした。
ここでも、女性に強く言えない課長から毎日のようにいやみを言われ、深夜残業
させられ、夜中に呼び出されたり、散々な日々でした。結局1年経たずにまた休職
してしまいました。原因はストレス性のうつ病でした。
2度目の復帰に際して、今の職群では業務を遂行できないと判断され、降格しました。
降格に伴い、仕事量と給料が減るという事を言われました。
会社からは、「取り敢えず、簡単な仕事をして体を治してから、また元の職群に復帰すれば
いいから」と言われしぶしぶ納得しました。
給料は、手取りで13万になり、実質残業できないので残業代は出ないことになりました。
この頃から人生おわったな。金銭的にきついなと言うことで「せどり」に取り掛かりました。
しばらくは、何の問題もなく業務をこなしていたのですが、段々今自分の職群以上の業務を
させられていることに気が付きました。
私は、上司や先輩に手取り13万以上の仕事量だから減らすか、仕事量にあった給料がもらえる
職群に戻すように訴えました。
かえってきた答えは、「君は出来る人だから、将来的にもとの職群にあがるために仕事の質をわざと上げている。会社的には上を目指してもらわなければならないのでこの仕事量はしょうがない」でした。
私は、「当分昇給も昇格もしなくて良いので今の職群の仕事量をさせてくれ」と訴えたけど全く聞いてもらえませんでした。その内、また吐きながら会社に行くことになりました。
会社には、こういう事を抑制するためにお抱えの保健師の先生がいるんだけど、その人に相談したらありえない回答が帰ってきました。「吐いてでも会社に来なさい」
次の日から会社に行くのを辞めました。すぐに精神科のかかりつけの医師に相談して、会社を相手どって争うことが可能だという事を言ってもらいました。
会社からは、弁護士は出てくるは、ひっちゃかめっちゃかになりました。
そして、病気が治るまで有給休職にするというのを勝ちとることに成功しました。
そして、現在3度目の休職を継続中です。もう半年になります。夜は寝れたり寝れなかったり
元気なときもあれば、凄く落ち込むときもあります。
それでも、かかさず、やってきたことがあります。それが「せどり」とそれに関する「情報発信」主にブログを書くことでした。
やはり、どうしても自分でお金を稼いでいる実感が欲しかったのと、同じ境遇の人に「躁鬱病でも稼ぐことが出来るんだぞ!!」と知って欲しかったからです。
正直、せどりでは、毎月10~15万の利益をコンスタントに出すことが出来るようになりました。おそらくもう少し頑張れば20~30万もいけると思います。
ただ、情報発信はまだまだ、開始したばかりなので、利益とかは全く出ていません。
私がブログやメールマガジンを通じて発信したいのは、精神がぼろぼろでも「せどり」をやればお金を稼ぐことが出来るんだぞと知って欲しいからです。
毎日数時間PCをいじるだけで人生が変わるのがネットビジネスだと信じています。
それを、是非同じ境遇の人にも知って欲しいのです。
また、情報発信していると、せどり仲間が増えてきます。リアル出会うこともあります。
正直、躁鬱病になってから殆ど仕入れ以外で外に出ることなんてありません。
でも、勇気を出して行った飲み会などで意気投合した同じ目標の人と出会うことは本当に
会社に勤めていたら味わうことが出来ない喜びになります。
そんな、感動を味わって欲しいのです。
ただ、引きこもって病気の療養をしているだけより、私のように色々あがいて見るのも良いと思います。本当にいろんな世界が見えてきます。
引きこもるだけの非生産的な療養より、何かしら自分で動いて稼ぐ喜びを知ってください。
私は、いつでも味方です。
お問い合わせから分からない事は聞いてください。
あなたの勇気を待っています。これが私の情報発信をしている理由になると思うから。
そうそう、最近頭頂部がやばいことになってきました。さすがに子供が大きくなるまでは
禿げる訳には行かないので、何とか発毛剤で頑張っています。そんな記事を書いたので
是非参考にしてみてください。
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ハゲ対策をそろそろ始めるべき!?(30代後半に訪れた衝撃の頭頂部)
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