★せどり失敗談★商標権侵害!!(Amazonアカウントスペシャリストからメールが来てしまった場合の対処法)

またしても、嫌なことが起こってしまった!!!

 

今日も今日とて、店舗せどりに精を出していたときのこと、

 

一通のメールが飛び込んできました。

 

平素はAmazon.co.jpをご利用いただき、誠にありがとうございます。

このたび出品者様の商品について、以下の権利者より商標権を侵害しているとの申立てがありました。Amazon.co.jpでは、出品者が商標権を侵害する商品を出品したり、商品詳細ページを作成したりすることは認められていません。

本Eメールの末尾に記載されている商品の出品をキャンセルさせていただきましたのでご了承ください。この商品の出品を再開するには、権利者からの申し立ての取り下げが必要になります。権利者のご連絡先情報は次のとおりです。

— 権利者名
— 権利者アドレス

権利者が申し立ての取り下げに同意した場合は、notice-dispute@amazon.co.jpまで申し立ての取り下げをお知らせいただくよう権利者にご依頼ください。

申し立ての対象となった商品が権利者の商標権を侵害していないと思われる場合は、補足情報を添えてnotice-dispute@amazon.co.jpまでEメールでお知らせください。

権利者が申し立てを取り下げない場合、または出品者様より必要な情報をご提供いただけない場合、権利者の要請に応じて出品者様の連絡先情報を提供する可能性がありますので、ご了承ください。

当サイトは知的財産権の侵害を深刻に受け止め、現在、出品者様のアカウントの審査を進めさせていただいております。出品者様の商品についてさらに問題に関するご連絡が寄せられた場合には、直ちにアカウントを閉鎖させていただくことがあります。

詳細については、セラーセントラルヘルプページの「知的財産権とその他の権利の侵害」を検索してご確認ください。

ASIN: ???????
商品名:  某育毛剤
侵害の種類: 商標権

何卒、よろしくお願い申し上げます。

このメールを見たとき、やはり来たかと。。。。

 

ある程度覚悟していたのですが、それはなぜか???

 

出品前のモノレートでの人数の動きがおかしい。

 

あと、昼間の出品者が一人であったため(ここでは上記の権利者ね)

明らかに、知的財産形の警告を受けるパターンの波形である。

 

実は、ここだけの話この商品が商標権を登録していることは知っていた!

その商品名での商標ではなく商品ロゴとしてとっていた。

 

では、なぜそれでもなぜ出品したのか???

 

それは、事前にAmazonに知的財産権に関しての問題があるのか確認していたからである。

(チャットの内容は最後のほうに載せますね。)

 

そのこともあったのに、Amazonの知的財産系の対処で一番ひどい処置を食らってしまった。

 

 

<知的財産(商標権含む)侵害においてのAmazonからの通知方法>

① メーカーから直接侵害してるよ~訴えるよ~出品取り下げてね。とメールが来るパターン

② いきなり出品が出来ない状態となり、Amazonアカウントスペシャリストからメールが来るパターン。

 

<対処方法>

① ごっめーん知らなかったと言ってメールを返し、昼間の出品を中止します。そして夜21時~翌6時までの販売で乗り切る(メールは必ず返しましょう。じゃないと健全性が損なわれます。)

 

② ⅰ.メールに乗ってる権利者に連絡を取り、うまいこと言って取り下げてもらう。

  ⅱ.それが無理な場合は、Amazonアカウントスペシャリストに反論メールを送る

 

今回、あまりの理不尽さに怒りを覚えた私は、対処法②のⅰとⅱ両方とる作戦に出ました。

 

取り合えず、「特許庁で商標調べたけど出てこないんだから問題ないよね」作戦を実施(本当は商標権有るの知ってる)

 

 

Amazon担当者様:

 
 
いつも世話になっております。
 
表題の件について、出品前に特許庁のHPの商標登録の検索画面から
 
「育毛剤の商品名」で検索してヒット率0件だったのですが、どの部分が
 
商標件を侵害したことになるのか教えていただけますでしょうか?
 
また、知的財産権に関しまして、「知的財産権の消尽(しょうじん)」
 
と言うのが有ります。つまりあるメーカーが知的財産権を有する商品を製造し
 

販売した時点で、その後知的財産権は行使出来ないということです

 
商品購入後、商品を加工して販売した場合は話が違ってきますが、購入した商品をそのまま転売する
だけですので、知的財産権の侵害にはなりませんし、特に販売元に転売の許可を得る必要はないと思うのですが
 
Amazon様はどのようにお考えなのでしょうか?
 
今後も継続してAmazonで様々な商品を販売したいと考えています。
 
ご検討のほど、よろしくお願い致します。

そして、極めつけの画像添付!!!

 

ここら辺から段々楽しくなってきました。笑

 

 

ちなみに商標権や特許に関することは、特許庁のHPから検索できるので怪しい商品は是非やってみていただきたい。

 

夜の12時に送ってどきどきしながら待ってると、朝方5時に以下のメールが帰ってきました。

平素はAmazon.co.jpをご利用いただき、誠にありがとうございます。

このたびご提供いただいた情報をもとに慎重に審査した結果、本Eメールの末尾に記載されている商品の再出品は認められないという判断に至りましたので、ご連絡いたします。

>「育毛剤商品」で検索してヒット率0件だったのですが、どの部分が
商標件を侵害したことになるのか教えていただけますでしょうか?

上記お問合せいただきありがとうございます。本件に関わる商標登録番号は以下となりますので、ご確認いただけますようお願いいたします。

商標登録番号:第5474372号、第5474369号、第5474370号

この商品の出品を再開するには、権利者からの申立ての取り下げが必要になります。権利者のご連絡先情報は次のとおりです。

— 権利者名前
— 権利者アドレス

権利者が申立ての取り下げに同意した場合は、notice-dispute@amazon.co.jpまで申立ての取り下げをお知らせいただくよう権利者にご依頼ください。

申立ての対象となった商品が権利者の知的財産権を侵害していないと思われる場合は、補足情報を添えてnotice-dispute@amazon.co.jpまでEメールでお知らせください。

ASIN: ??????
商品名:  育毛剤商品
申立て番号:6237414063

何卒、よろしくお願い申し上げます。

アカウントスペシャリスト
Amazon.co.jp
http://www.amazon.co.jp/marketplace

 

分かっていましたよ。そう来るだろうと、商標番号も私が調べたときにヒットしたものと同等

のものが送られてきました。

 

ここまで書類揃ってるんだったら、Amazonさんの最近お得意の「出品規制」対商品にしておいて予め許可がないと販売できないようにするべきじゃないですか???

 

とさらに怒りが!!しかも返信時間が朝の4時ってのにもいらいら。。。

 

再度、メールを送ってみました。(このときはテンション高くて高くて最高でしたね。)

 

アカウントスペシャリスト

ご担当者様:
 
いつもお世話になっております。
 
ご連絡ありがとうございます。
 
ここまできちんと、知的財産権に関しての書類があるのにどうして
 
出品規制がないのですか?(権利者側もどうして予め出品規制をかけていないのでしょうか?)
 
商標も2013年に登録されていますし、Amazonのカタログも 2013/7/30作られています。
 
ここまでちゃんと書類があるのに出品制限をかけていないのはどうしてなのでしょうか?
 
私は出品前に知的財産権の侵害の可能性に関してAmazonに問い合わせています。
 
ケースID1098711703にチャットのログも残っています
 
ここまで書類があるのなら出品時点で知的財産に抵触するか分かるはずです。
 
「出品販売可能なように見せかけて、いざ出品したら知的財産の侵害で販売できません。」
 
と言うのは問題だと思いますよ。
 
取りあえず、この商品の販売に関しては、権利者に問い合わせてみます。
 
それとは別に上記私が、お聞きしている疑問点に関して回答をお願い致します。
 
 
以上、よろしくお願い致します。

ちなみにチャットログはこんな感じです。

(クリックすると大きくなります。)

 

もう、Amazonとこのメーカーが結託しているとしか思えませんでした。

メーカーも独占販売したいなら予め出品規制をかけるべきですよね。

 

ちなみに、メーカーには、やんわりと商品おろしてくれないか?正規代理店になっていっぱい稼いで上げるよ。的なメールを送りました。

これがどうなるのかは、今後、このメーカーから何かしらアクションがあったら記事にしたいと思います。

 

さらにさらに、先ほどのチャットログを乗せたメールのAmazonアカウントスペシャリストからの返信がこちら。。。

 

平素はAmazon.co.jpをご利用いただき、誠にありがとうございます。

このたびご提供いただいた情報をもとに慎重に審査した結果、本Eメールの末尾に記載されている商品の再出品は認められないという判断に至りましたので、ご連絡いたします。

この商品の出品を再開するには、権利者からの申立ての取り下げが必要になります。権利者のご連絡先情報は次のとおりです。権利者が申立ての取り下げに同意した場合は、notice-dispute@amazon.co.jpまで申立ての取り下げをお知らせいただくよう権利者にご依頼ください。

当サイトで出品される際は、出品者責任のもと、常に規約に沿っている必要がございます。規約違反の出品が確認された場合や出品者様の商品についてさらに問題に関するご連絡が寄せられた場合には、直ちにアカウントを閉鎖させていただくことがございますので、ご留意ください。

Amazon サービスビジネスソリューション契約
https://sellercentral.amazon.co.jp/gp/help/1791

マーケットプレイス参加規約
http://amazon.co.jp/gp/help/customer/display.html/?nodeId=1085366

今後、権利者から他の出品者を対象とした知的財産権侵害申し立てがございました場合は、当サイトにて速やかに調査し、規約等に沿って、適時必要な措置を行います。

 

2個目の黄色の部分、夜中販売でも今後容赦なく申し立てがあれば出品停止になるので気をつけましょう。

 

<結論>

Amazonから出品停止をくらったらどうやっても販売再開の許可を得ることは不可能なので

即刻商品を返送して別販路で売りさばきましょう。

 

あ~あかなりの赤字だよ。

 

フリマかヤフオクで安く販売するしかないですね。

 

この商品について気になる人がいれば、個人的に教えますので、問い合わせからお願い致します。

 

そうそう、Amacodeって言うせどりツールが今とっても使えるんだよ。

使い方とかのレビューを載せているので気になったら是非読んでみてくださいね。

↓  ↓  ↓

最新無料せどりツールAmacodeを使ってみた!!(無料でここまでの機能があって良いんですか?)

 

 

 

 

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