適応障害と診断され休職を6ヵ月間とり、
今年の4月から会社復帰を果たしました。
この6月末を持って第1四半期が終了します。
今回は、この3ヶ月間を振り返って成功か?失敗か?
について考えてみようと思います。
Contents
<仕事面>
現場作業からデスクワークへ変更になりました。
特に部署移動はなく、責任ある仕事からは外され
チームリーダーからの指示によりルーティーンな
仕事を日々こなしていました。
私の、ストレス源であった上司とは席替えにより
遠く離れた席になり、この3ヶ月間挨拶以外言葉を
交わすことはありませんでした。
しかし、1ヵ月経過したくらいから仕事量が
休職前と同じ量になり残業が増えました。(サービス)
結果、×
<給料面>
復職前から決まっていたことですが、降格により
これまでの給料が2/3となり手取りで約14万円
になりました。
最初の1ヵ月は、14万程度の仕事量だったが、
2か月目以降は給料と仕事が見合っていないよう
感じます。(サービス残業が多いので)
結果、×
<対人関係>
最初こそ、かなり気を使われていたが、
次第にそれもなくなり、『適応障害』
で休職していたのを忘れたかのように
接してくれるようになりました。
これは、日々仕事をする上で非常に
良かったです。
こっちも変に身構えることなく仕事に
没頭できたので!!
あと、事務のおばちゃんがやたらと
お菓子をくれるようになりました。
飴とかガムとか。
結果、○
<職場環境>
ストレス源と距離をとるための席替えという配慮。
一時的ではあるが仕事量を減らしてくれた配慮。
仕事中に産業医とのカウンセリングを受けれる環境
以上から考えて、○
以上、4つの側面から総合的に判断して、
多少ブラックっぽいところがあるけど、
会社復帰には成功していると考えます。
というか、約半年間も休職したにもかかわらず
降格だけですんでいるのはかなり優良企業なのかも
知れません。
毎月、カウンセラーも来てくれるので
至れり尽くせりなのかもしれません。
3ヵ月前の出社日当日は、本当に気がおかしく
なりそうなくらい気持ちが不安定でしたが、
自分が思っていたよりも、みんなやさしく
接してくれましたし、休職していたことを
知らない人までいました。
これから、復職するのを考えて不安な気持ちのあなた。
たぶん自分が思っているよりも周りは気にしていないと思います。
復職に成功するも失敗するも自分次第です。
難しいと思うけど臆さずに一歩前に進んでみてください。
そうそう、アマゾンの商品画像って結構
適当に決まっていたって知ってた?
そのことを記事にしてみました。
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