去年の11月末に躁鬱病路診断されて、一時は入院なんてことにもなっていたんだけど
躁鬱病になって休職することになりました!!(2度有る事は3度有る。。。)
ようやく、頭の中が落ち着いてきたので、一旦適応障害と躁鬱病の違いについて
考えてみようと思う!!
Contents
1.適応障害とは
昔の記事のおさらいになるんだけど、改めて適応障害とは
『ある特定の状況や出来事が、その人にとってとてもつらく耐えがたく感じられ、そのために気分や行動面に症状が現れるものです。たとえば憂うつな気分や不安感が強くなるため、涙もろくなったり、過剰に心配したり、神経が過敏になったりします。また、無断欠席や無謀な運転、喧嘩、物を壊すなどの行動面の症状がみられることもあります。』
この適応障害が鬱を引き起こして、情緒が不安定になったり、不眠に悩まされたり、
ちょっとしたことですぐに涙脆くなったりしてしまいます。
2.躁鬱病とは
躁鬱病は、現在は、双極性障害とも呼ばれ
うつ状態と躁状態(極度に気分が高揚した状態)を併発していることが特徴です。
先ほどのうつ状態と同様に、不眠があったり情緒不安定になったりする状態が続くと思えば、
急に反転して、気分が最高潮に高揚して、「自分は何でもできる」と気が大きくなってしまう
状態を繰り返すことを言います。
躁状態のときは最高に良い気分なのですが、急に薬や、気温の変化などで急にうつ状態に
陥ってしまったときが本当に怖いです。
ちょうど躁状態から鬱状態に移行したあたりは、大体私の場合で一週間は体が言うことを利き
ません。もう本当に寝たきりの状態になるのです。
3.対処方法
ひたすら、無心になって休み続けることです。
私も何度も失敗しているのですが、鬱から躁になった時は、本当に
気分が良くて「せどり」もバンバンやってこれが続けば絶対治る
と言うような時ほど危険です。
私の場合は、そのような状態になると2,3日寝なくても作業が出来るようになるので
その時は良いのですが、すぐに虚無感というか鬱特有の不安にあってしまって寝込んで
しまいます。
最悪は、2週間何手につかず、沈んでいたときがありました。。。
こうの病気は、本当に周期があるので、かかりつけの病院の先生の処方する薬を
飲んで日々安静にしておかなければなりません。
それが、一番の回復の早道なのです。
4.病院との付き合い方
病院は、転々とするのではなく予め決めた先生とずっと信頼関係を
気づきながら治療をしていけば良いと思います。
ただ、注意して欲しいのは、こちらの要求ばかり聞いてくれて
眠れないから”眠剤”処方してもらうとか、患者の言いなりになる
ような先生は辞めた方が好いです。
きちんと回復までの道を示してくれるそんな治療をしてくれる先生を選びましょう。
私の場合は、最近は行くたびに薬が軽くなったり、ちょっと重くなったりと様子見の
段階なので2週間に一回のペースで診察を受けています。
この2週間と言うのは薬が完全に自分になじむまでに要する期間だと先生からは説明を
受けています。
私、個人としてもこの2週間間隔の通院はとても気が楽です。
5.まとめ
私の感じたところでは、躁状態がある分、適応障害の鬱症状が出ていたときより
苦しいですし、厄介に感じております。
本当に躁状態から一気に鬱状態に入るのでしんどさは適応障害の比ではありません。
それでも、少しずつ回復には向かっているので引き続きしっかり静養して回復したいと
思います。
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