行き詰った時ほど行動あるのみ!!(2匹のかえるのたとえ話)

あなたは、現状行き詰ったときどうしているだろうか?

 

「もういいや」と諦めてしまいますか?

 

それとも、「こんちくしょう!!!」ともがきますか?

 

 

私は、今までと言うか去年まで前者でした。

 

もう何も手につかず、ぼ~っと好機が向こうからやってくるのをただ

いつまでも待つのみの存在でした。

 

しかし、今は違います。

 

 

どうしてかと言うと、最近こんな話をカウンセリング時に主治医の先生

から教えて頂いたからです。

 

P.V.シモノフ著「今日の心理学」より「2匹のかえるのたとえ話」

 

「2匹のカエルが、クリームの半分は入った瓶に落ちた。

1匹は、真剣に状況を判断し、もがく努力はもはや意味なしと、

両足をのばしたままおぼれてしまった。

もう1匹は知的なタイプではなく、現場の状況の把握が不十分のまま、

ただもがき続けた。両足をバタバタさせて何度もあがきまわっていると、

クリームがだんだん固くなり、バターのかたまりのようになった。

おかげで、このやる気のあるカエルは、その瓶からジャンプして出る

ことができた。」

 

これは、創造性に関してのたとえ話であり、運がよかったからもがき続けた

おかげで生存できたとかそんな話ではありません。

 

 

この2匹のかえるの話から先生が私に言いたかったことは以下の2点だったと思います。

 

1.自分の置かれている状況をしっかり判断しなさい。自分では気づいていないだけで

  状況は好転しているかもしれませんよということ。

 

2.自分の置かれている状況が絶望的であったとしても、諦めることなく

  取りあえずもがいてみる必要があるということ。

 

 

失敗しても良いじゃないですか。

 

そのまま立ち止って何もしないよりは、絶対に有効なはずです。

 

 

成功とは、大きな失敗の後にやってくるものです。

 

ここで私からもう1つ化学に携わっているものなら有名な話をします。

 

あなたはポストイットを知っていますか?

 

今や事務用品として、メモ代わりにペッと貼って簡単に剥がせる

 

とても便利な文房具の1つです。

 

あの商品は、実は大きな失敗から出来たって知っていますか?

 

開発していた3Mの化学者は当初強力な接着剤を作ろうとしていたそうです。

 

その過程でたくさんの試作をしましたが全く成功しませんでした。

 

でも代わりに、副産物としてすぐに取り外せるポストイットに使われている接着剤が

 

出来ていました。

 

本来なら失敗作、しかし、それを失敗だとおもわずに発想の転換を行い。

 

逆にすぐ取り外せるってすごいことなんじゃないか?と考える思考。

 

そのおかげで、今や世界で知らない人のいない超有名な文房具になった。

 

最初から成功する人は稀です。1%以下くらいです。

 

失敗をいっぱいしましょう!!

 

行き詰ったらもがきましょう。

 

そのすべてが成功への道のりだと信じて。

 

 

そうそう、Amazonが実装している自動価格改定ツールを使ったことがありますか?

とっても便利なので是非使ってみてください。

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